平井悦夫、AB型、年齢?うーん、おおっぴらに公表するのが恥ずかしい年齢です。

<リニューアル挑戦のあまりにもはかない顛末>
ホームページの制作というものを生業としているからには、自分のサイトをちゃんとしないとなんて思ってはいるのですが...
どうにも、やる気がでません。
レイアウトをチョットいじって、少しでもリニューアルした感を出そうなんて考えました.........
う〜〜〜むっ。デス!
見積書とか目の前にちらつかせてくれると、そりゃもう、全然張りきったりできるのですが...

ということで、このページは記事はほとんど以前のまんま。
んで、ベタ書きだったのを、テーブルでくくって整えただけでお茶を濁すということになりました。

もう、十年以上も前になりますが、2冊の著作を出しました。
私は、いわゆる文系の人間で、28歳になるまでコンピュータのコの字も知らなかったのです。
当時の私の感覚では、コンピュータは、ごく一部の理工系の秀才が、大学や研究機関の空調の利いたクリーンルームで白衣を着てなにか非常に難しい計算をやらせているというイメージだったのです。
コンピュータとの出会いですが、当時私は、小さな輸入盤専門のレコードショップをやっていて、在庫管理と発注支援に使えないかとシャープのMZ-80という8bitパソコンを買ったのが、コンピュータの世界に首を突っ込むきっかけとなったのです。
買ったらすぐにでも在庫管理ができるものと思いこみ、19万8千円出して買ったコンピュータですが、何十万アイテムもあるレコードの管理なんてできるはずがないことを思い知るのにそれほど時間はかかりませんでした。
それでも、元をとらなきゃという思いで、BASICで何本もプログラムを作りました。主記憶は8KBのメモリ、外部記憶メディアは、転送速度300bpsのカセットテープという環境です。さすがにカセットテープでは使い物にならないと、当時20万円くらいしたフロッピーディスクドライブも導入しました。その後間もなく購入した5MBのハードディスクドライブなんて40万近くもしたんですよ!
でも、自分の仕事用に開発していた在庫管理システムが同業者にも導入されるという奇跡がおきました。おかげでコンピュータの無限の可能性と面白さにすっかり魅了されてしまったのです。
 NECからPC-9801という16bitパソコンが個人でも手が届く価格で発売された時には、革命的なマシンだと思いました。世の中が変わる予感がしました。それで、パソコン専門のソフトハウスを始めたのですが、その頃はオフコン全盛時代です。パソコンを業務に使うなんて非常に馬鹿げた行為というのが常識でした。
それでも、主な使い道をワープロとして、ぼちぼちとパソコンがオフィスに導入されるようになったのです。しかし、本格的な業務に使うにはまだまだ非力でした。データベース処理の心臓部であるISAMツールがパソコンにはなかったのです。当時のプログラマーはデータ管理のためのインデックスをハンドリングするプログラムを1から自分で開発していたのです。そんな折、当時お世話になっていた地元のソフトハウスから「MS−ISAM」というISAMツールがパッケージ商品として発売されるようになり、これのテクニカルマニュアル「MS−ISAMユーザーズマニュアル」を書いたのが、本を出すきっかけとなったのです。
その後、大手の企業が複数のパソコンをつないで使い出すところが出てきて、LANが注目を浴びてきたころに、2冊目となる「実践パソコンLAN」という本を出しました。
            リンクを張ってみましたが、もはや絶版で買えないとう寂しい情報しか出ません…
本の写真
 以来、コンピュータに関わって細々とやってきました。その間、コンピュータのハードおよびソフトの性能は格段に進歩を遂げてきている訳ですが、これら2冊の本の執筆していた頃、いまから比べるとはるかに情報量が乏しく、ネタ探しに非常に苦労した思い出があります。今、パソコンを自由自在に使いこなしている若い人たち、もしくは、ソフトハウスでVBやACCESSなんかで、バリバリとシステムを開発している技術者の人たちは、おそらく、この本に書かれて内容については、全然知らなくても平気でしょう。しかし、いま当たり前のようにして利用しているリレーショナルデータベースエンジンの仕組みがどのようなもので、インターネットの原型であるLANの仕組みに興味がわいてきたら、このような本に目を通すのも良いのではないでしょうか。
 なんて、言いましたが、私のこれらの本はもうすでに絶版となっております。本屋さんに注文しても買えません。どうしても読みたいという方がいらっしゃったら(そんな奇特な人おるわけないやろ)、私の手持ち(もう各5冊ずつほどしか持っていないので、ビニール袋に入れて大事に保存しています。)をお貸しするか、なんでも国会図書館の蔵書になったという話を出版社から聞いていますので、そちらで閲覧していただくという手もあります。(以前、県立図書館へ行く機会があって、検索端末で調べてみたら、ありました!。とてもうれしかった。)
 で、私はいまどんな事をやっているかというと、ホームページの制作がほとんどメインになっています。最近、娘がデザイン関係の職についてプロのデザイナーを目指していて、手が足りない時は手伝ってくれるようになったので大変助かっています。(苦手のイラレは彼女にお願いしてます。)
たまにインターネット関連のセミナーの講師に呼ばれたりします。一日中事務所にこもりっきりの事が多いので、講師の仕事が入ると、とても嬉しくて大張り切りです。昨年ぐらいから県外での講座にもお声を掛けていただく機会に恵まれて、すばらしい出会いや経験をさせていただいております。(2008.10.10)
誤植を発見して、直しついでに本文を少し書き加えました。昔の自分を振り返ってみるのもなかなかオツなものです。納期が迫っていてこんなことしている余裕がないって時に限って余計な事に時間を費やすクセは昔からなんです。(2008.10.26)